なぜ結婚できない
「どうして結婚できないんだろう?」そういった疑問を持つ未婚の方は、最近、特に増えているようです。
結婚できない理由は、それぞれによって状況も事情も違いますから、一概には答えられません。
性格が個性的すぎて結婚相手に恵まれない場合もありますし、家庭の事情で結婚できない方もいます。
ただ、特に多くの方が当てはまる理由という事なら、可能性の高いものがいくつかあります。
それは、女性の危機感のなさです。
近頃では、未婚女性でも生活に困る事が少なくなりました。
結婚しなければ生きていけないなんて方は、ほとんどいないでしょう。
また、未婚女性や晩婚女性の増加と共に、結婚しなくても、以前ほど目立たないようになってきています。
今までなら、年齢と共に焦り始め、理想はあれど、妥協しなくてはならない状況になったものです。
しかし、わざわざ結婚しなくてもいいのですから、のんびりと、理想を追求していられるのです。
ただ、人間というのは、根っこの部分までいくとそれほど大差はありません。
どんな人と結婚しても、時が経てば嫌なところがみえてきます。
結婚をゴールだとか、結婚は相手によって幸せかどうかが変わるとか、そういった勘違いをしている方は多いですよね。
ですが、結婚は夫婦で一緒に幸せを作り上げていくものであり、いわばスタート地点なのです。
自分にその意志と決意がなければ、結婚は難しいでしょう。
できたとしても、離婚してしまう可能性が高いですね。
結婚したければ、理想追求はほどほどが一番ですよ。
結婚祝いを贈るときのマナー
親しい友人が結婚すると報告を受けたら、結婚祝いを贈ることを考えると思います。
では、その贈る時期と贈る品はどうしたらいいのでしょうか?結婚式に出席する、出席しないにもよりますが、まず、贈る時期について考えてみたいと思います。
結婚するという報告を受けたら、挙式の1ヶ月~1週間前が良いようです。
早すぎるのは個人的にはあまり望ましくないと思います。
お祝い事ですから大安、午前中に届くのがいいでしょう。
入籍だけの場合は入籍が済んだという報告があってからでもいいと思います。
では、贈る品はどういうものが一般的でしょうか?やはり新生活に役に立つ物がいいかもしれません。
友人にほしいものを聞いて贈るのもサプライズはありませんが、確実に喜んでもらえますよね。
結婚する友人が遠慮してしまう場合は記念になるものもいいでしょう。
写真立てや時計、ペアカップやペアのパジャマ、ワイングラスなどはどうでしょうか?名入れサービスを利用してもいいですね。
友人同士、会社の同僚同士で贈るのなら商品券でもいいと思います。
お金や商品券を贈る場合は、2を除く偶数は避けるようにします。
奇数でも9は避けましょう。
ただ品物を贈るだけでなく、お祝いのメッセージも添えておくと、受け取る方は嬉しさ倍増です。
結婚式に出席する場合はご祝儀もあるので、必ずしも別に結婚祝いを渡すことはしなくて良いと思います。
でも、会費制などで、ご祝儀は一切受け取らない場合は、なにか記念になるものを贈ると喜ばれることでしょう。
ワインを飲む時のマナー
ワインは一人で飲むのも美味しいですが、みんなで飲むと一層美味しいですよね。
そういったときのためにワインに関するマナーを知っておくといいと思います。
まず初めに、ワイングラスはとても繊細です。
乾杯の時にワイングラス同士を合わせるのは望ましくありません。
高級グラスでは割れてしまう可能性があります。
「目の高さまでワイングラスを持ち上げてアイコンタクトをする」これがいいでしょう。
ワイングラスはステム部分を持ちます。
次にワイングラスに注ぐワインの量ですが、大体3分の1~2分の1くらいがいいです。
注いでもらう時にワイングラスを持ち上げる必要はありません。
テーブルの上に置いておき、注いでもらうのがいいでしょう。
高級レストランではソムリエが常に目を配ってくれます。
相手にお酌するタイミングとしては、少し残っている時が良いと思われます。
ワインボトルは重いのです。
男性がいれば、男性に任せてもいいかもしれません。
ワインと言えばテイスティングです。
まずはワインを確認してから、匂いや味を確かめましょう。
この場合、嗅覚や味覚を妨げるようなものは極力控えることが必要です。
ワイングラスを手に取り、2~3回ゆっくりと静かに内に回して香りを楽しみましょう。
高級レストランではマナーを気にした方がいいですが、気軽なお店で、仲間内でワインを楽しむ場合はあまり気にすることはないと思います。
楽しくワインを飲みましょう。