結婚式の二次会で失敗しない為に
結婚式の二次会でよくありがちなのが、幹事さんと仲の良い一部の人達だけが盛り上がっていて、他の参加者はしらけてしまうという失敗です。
二次会ですから、披露宴とは違い、少しは砕けた感じになっても良いとは思います。
だからと言って、コンパみたいな感じとは違うものですよね。
では、どのようなプログラムを組めばいいのでしょう?例えば、全員参加型のイベントなどはどうでしょうか。
新郎新婦に関するクイズ大会をやってもいいですね。
クイズの問題は一部の友達にしかわからない内輪ネタのようなものにするのではなく、2人のご両親に聞いた内容にすると、一部の人だけが盛り上がるという失敗が防げます。
また、色々なイベントを企画しても、予定時間を過ぎてしまっては一大事です。
時間通りに終わらせないと会場側も困ってしまいますし、延長の追加料金を取られてしまっては精算も大変ですよね。
計画の段階で、きちんと進行表などを作り、余裕を持った時間配分をしておかなくてはなりません。
スピーチや余興などは事前にお願いしておき、持ち時間を伝えておきます。
司会とは別に、タイムキーパーを担当する人がいるとスムーズに進められるでしょう。
参加者が交流しやすいように、名前や出身地、趣味を書いたバッジをつけてもらうとか、なるべく面識のない、近い年代の参加者で席をまとめるなどの配慮も必要になります。
楽しい二次会になるように入念に準備してくださいね。
出会いを求めた立食パーティ
出会いを求めて参加する立食パーティがあります。
それは、いわゆる「お見合いパーティ」というものです。
「お見合いパーティ」というと、何となくかしこまってしまったり、恥ずかしがってしまったりしますよね。
「お見合いパーティ」には、女性と男性が向かい合って着席し、お互いに歓談するというイメージがあります。
けれども、立食パーティだと、向かい合って座ることも無いので、緊張することも無いですよね。
このようなパーティでは、主催者側からの指示で、参加者が動くようになります。
初対面の方々ばかりでしょうから、スムーズにみんなと会話できるように、様々なゲームが考えられているのです。
たとえば、話した方に記名してもらい、その記名が15人に達したら、プレゼントが貰えるという「コミュニケーションゲーム」。
そして、司会の方がいう条件に合った人を探して、グループになっていく「グループを作ろうゲーム」などがあります。
ゲームだと、初対面の方でも気軽に話すことが出来ますね。
このように、ゲームを通して出会いに繋げていくという企画が目白押しなのです。
そのようなパーティだと、参加者の身分は確かなのかと不安に思いますよね。
中には、身分証の提示が義務になっているお見合いパーティもあります。
少し割高になっていますが、その分、安心して参加出来ますね。
もし、日常生活で出会いが無いのなら、積極的にたくさんのお見合いパーティに参加すると、自分に合う異性が見付かるかもしれません。
結婚式の二次会の立食パーティ形式
結婚式の2次会の幹事になったら、会場選びは大変ですよね。
私も経験ありますが、それなりの広さが欲しいので、何軒も下見をして決めました。
会場は、着席にするのか、立食にするのかも大事なポイントです。
着席にした場合、席順はどうするのかなど、色々と悩みます。
自由着席だと、どうしても仲の良い人同士で座ってしまいますよね。
かと言って、幹事側が決めてしまうのも、どうかと思います。
このように席順で悩むのであれば、立食パーティにするのが良いでしょう。
立食パーティにすることによって、席順は決めなくても大丈夫になります。
参加者も自由に交流できます。
結婚式の2次会で、彼氏や彼女を見付けたなど、良く聞く話ですよね。
誰とでも自由に会話を楽しみながら、お料理をいただくのが目的になりますから、新しい出会いを見付けたいのであれば、立食パーティは最適です。
2次会は、結婚式や披露宴に招待されていない方も参加します。
立食パーティだと、主賓の席は決めてあったとしても、その席まで自由に行くことができ、気軽に話すことも出来ます。
着席だと、主賓席まで行くのには、少し勇気が要るものです。
席を立つと、皆の視線が一気に注がれ、恥ずかしくなってしまいますからね。
参加者の中には、立食は疲れるから嫌いだと思う方もいるかもしれません。
そのような方の為に、壁際に数人分の椅子を用意するなど配慮は必要です。
楽しい2次会になると良いですね。