プロポーズのシチュエーション ロマンチック
最近は女性からの逆プロポーズも流行っているようですが、やはり多くの女性は男性からのプロポーズを夢見るようです。
実は「こんな風にプロポーズされたい」というイメージが頭の中で固まっている女性も案外多いといいます。
では、どんなプロポーズを女性は望んでいるのでしょう?何といっても、女性はロマンティックなプロポーズに憧れる傾向が強いです。
それでは、ロマンティックとはどんなシチュエーションなのでしょうか?まず、一つ目の条件が、「場所」です。
具体的には、「夜のホテルの展望台レストラン」とか「夜景のきれいな丘」とか「海辺で花火を見ながら」とか、つまり、その風景を大切にしているのがわかります。
人気のスポットは、海、公園、六本木ヒルズ、ディズニーランド、東京タワーなど、夜景が美しい場所や、存在そのものがロマンティックで風景の美しい場所などを好む女性が多いです。
二つ目の条件は、「プロポーズのそのものの演出」です。
男性にとっては恥ずかしいでしょうが、少女漫画やテレビドラマのようなベタでキザなプロポーズに憧れる女性も少なくないみたいですよ。
「冬のソナタ」の雪玉の中からネックレスのようなサプライズ的な演出が加わると、さらに喜びが増すようです。
最後の条件は、「プロポーズの日時」。
女性の誕生日やクリスマス、ホワイトデーや二人の記念日など、プロポーズの日時にもこだわった方がよりロマンチックなプロポーズができるはずです。
時間帯としては、日中よりも夕日を眺めながらとか夜景を眺めながらというのがロマンチックですよね。
プロポーズのシチュエーション サプライズ
若い女性のみならず、女性なら誰でもプロポーズの瞬間に思いを馳せ、様々な夢や願望を抱くものです。
芸能人の結婚会見でも、必ずと言っていいほど聞かれるのが「プロポーズの言葉は?」ですね。
男性の中には「そんなの聞いて何が面白いんだ」と思う人も多いかもしれませんが、世の中の女性たちはそれを聞いて「自分の時にもああしてもらいたい、こうしてもらいたい、こうだったら素敵」などと思い描くものです。
せっかくプロポーズするのなら、彼女が感激して思わず泣いてしまうようなステキな演出をしたいですね。
自分ではロマンティックなプロポーズなんて演出できそうにないという方は、思い切って業者に頼んでみるのもいいかもしれません。
例えば、自宅やホテルの一室をバルーンアートで飾り、その中心に置かれた高級感のあるプレゼントボックスの中にバラと婚約指輪が入っているなんていう演出も手配できます。
最近では、オーダーすれば花びらにメッセージが入れられる花も売られていますから、バラに「結婚しよう」とプリントして花束に混ぜて渡すのもいいですね。
ディズニーランド・ディズニーシーで、パレードや花火の時を狙ってプロポーズするのも一生の思い出になるでしょう。
東京タワーでは事前に予約すれば金曜の夜にリクエストとメッセージを流してもらえるので、二人の思い出の曲とプロポーズの言葉を放送してもらうのもオススメです。
多少のお金をかけてもいいなら、ヘリコプターをチャーターして夜景を観ながらのプロポーズもかっこいいですね。
そんな予算ないという場合には、夜の観覧車の中でのプロポーズもロマンティックだと思います。
プロポーズと同時に婚約指輪を渡す
映画やドラマなどでは、プロポーズと同時に婚約指輪を渡していますよね。
誰でも一度くらいは、男性が婚約指輪のケースを開けて女性に差し出し、プロポーズするというシーンを見たことがあるでしょう。
どちらかといえば、婚約指輪を用意してプロポーズする方がロマンティックですよね。
婚約指輪があった方がプロポーズの演出が盛り上がるということもあると思います。
例えば、プロポーズの定番のちょっといいレストランで食事して、デザートの中に婚約指輪を隠すというのも、事前に婚約指輪を用意しておかないとできません。
ただ、プロポーズと同時に婚約指輪を渡そうと思うのなら、注意しなければいけないことがいくつかあります。
まずは、彼女の指のサイズをちゃんと調べておくこと。
サイズが合わなくても後で直してもらうことはできますが、婚約指輪が小さすぎてはまらないなんてことになると、お互いに気まずいものです。
次に、彼女の好みに合わせた婚約指輪を用意すること。
安っぽい婚約指輪を渡されてショックだったという女性もいれば、収入に見合わないような派手で高い指輪を渡されて将来の生活設計が不安になったという女性もいるのです。
彼女の好みがよくわからないという場合には、婚約指輪なしでプロポーズして、じっくり話し合ってから一緒に買いに行く方がいいでしょう。
はりきって婚約指輪を用意してしまうと、彼女がプロポーズの返事を保留にしたがったり、ノーだった時にダメージが大きくなってしまうので注意してくださいね。