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このサイトでは、結婚相談・お見合い・冠婚葬祭でのマナーと知識を紹介しております。
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ご焼香マナー

葬儀で欠かせないご焼香。
作法を知らない人が抹香を食べてしまった、なんて冗談もあるほど、初めての人にとってはどうしていいかわからないものです。
詳しいご焼香の作法は他のページで解説するとして、ここではご焼香時に気をつけたいマナーを紹介します。
ご焼香は、葬儀では席順に、告別式では先着順に行います。
この人の方が故人と親しそう、あの人の方が年上っぽい、などとまごまごするのは逆にマナー違反。
速やかに前の人に従ってご焼香を済ませてしまいましょう。
列席者の多い葬儀や告別式では、列の後ろの方にひょっとしたら時間がなくて急いでいる人がいるかもしれません。
もたつかずにご焼香をするというのは、葬儀や告別式のマナーというよりも、他人のことを考える日常生活でのマナーだと言ってもいいでしょう。
ご焼香の回数が気になる人もいるかもしれませんが、あれは宗派などによって変わってくるものなので、特に気にしなくても大丈夫。
むしろ列席者の多い場合は1回だけで済ませておくのもマナーになると思います。
ご焼香が終わったら、次の人に軽く会釈をするのもマナーです。
ご焼香には立礼、座礼、回し焼香などがありますが、どの場合でもあまりに大きすぎる荷物や上着は邪魔になるので預けておくといいですよ。
要するに、作法にこだわりすぎるのではなく、故人への思いやり、他の列席者への思いやりがご焼香のマナーにつながります。
作法も確かに大切ですが、周囲への思いやりを忘れないようにしましょう。
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御通夜マナー

お通夜のマナーはまず、参列しても構わないかというところから始まります。
お通夜は家族や親戚などごく近しい人々で行う、故人の霊を慰める儀式。
ほとんど面識のない人間がのん気な顔をして行くのはやはりマナー違反でしょう。
しかし、葬儀や告別式に都合があって出られないのであれば、それほど親しくない人でもお通夜に顔を出すのがマナーです。
最近のお通夜は夜通し行うことはあまりなく、午後6時ごろから9時ごろまでが一般的。
お通夜の弔問は早すぎても遅すぎてもマナー違反なので、気をつけましょう。
受付ではまず一礼し、お悔やみを述べます。
これは長すぎても失礼なので、『このたびはご愁傷様です』など一言で済ませましょう。
葬儀に参加しないのなら、香典はお通夜の時に受付で渡します。
受付がなければ遺族に渡すか、霊前に添えるといいでしょう。
繰り返しますが、お通夜は親しい人々の集まり。
遺族の悲しみもまだ大きい時期ですから、あまり大声で話したり、笑ったりなどはマナー違反となります。
無用な会話は避け、あいさつも会釈や目礼で行いましょう。
焼香が終われば帰って構いませんが、食事(通夜ぶるまい)を勧められたら箸をつけるのがマナーです。
しかし、車できている場合はお酒は断りましょう。
これはマナー以前の問題です。
服装は葬儀と同じで大丈夫ですが、急な訃報にかけつけたのなら地味な平服の方が自然。
また、お手伝いをする場合のエプロンは黒か白であれば問題ありません。
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葬儀 マナー 服装

葬儀のマナーでもっとも多くの人が気にするのは、服装ではないでしょうか。
喪服でいい、というのはわかっていても、その他の細々としたところで迷ってしまうことはあると思います。
男性ならば絶対に喪服、というわけでもなく、黒のスーツであればOK。
ジャケットはダブルでもシングルでも構いませんが、シャツは白を選ぶのがマナーです。
ネクタイは当然、黒。
結び方に特にマナーはありません。
ただし、ネクタイピンや胸ポケットのチーフなど、余計な物は付けないのがマナーです。
女性は喪服を選ぶ方が楽ですが、持っていなければ黒のスーツやワンピースで大丈夫。
夏でも肌の露出は最低限に抑えるのがマナーです。
足も素足でなく黒や肌色のストッキングを履きましょう。
男女ともに結婚指輪と時計以外のアクセサリーはない方が好ましいですが、女性はパールならばOK。
ただし、ネックレスを二重にするのは不幸が重なることを連想させるため、絶対にやってはいけないマナー違反です。
靴はサンダルやミュールではなく、きちんとしたパンプスにしましょう。
男女共通の服装のマナーとしては、靴や鞄は黒で光沢のない物を選ぶこと。
殺生を連想させる毛皮もマナー違反です。
フェイクファーもやめておいた方が無難ですね。
子供は制服があれば制服を、なければ白のシャツまたはブラウスに黒のジャケットを着せ、ズボンとスカートも黒にしましょう。
靴下は黒か白を選び、靴は大人と同様、光沢のない物を履かせてあげてください。
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