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婚約者の両親に挨拶に行く時のマナー
お互い結婚の意志が固まったら、双方のご両親に挨拶に行くことになります。
新郎・新婦側ともにとても緊張することでしょう。
相手の印象は初対面で決まることだってあります。
今後のためにも出来るだけ良い印象を与えておきたいものです。
最近では全く気にしないというご両親もいますが、それでも最低限のマナーは知っておくべきです。
まず大事なのは、お互いがお互いの両親にうまくアポイントを取ることです。
いきなり行って「結婚します」じゃ驚いてしまいますし、良い印象も持てないかもしれません。
また両親の性格は様々ですから、そういった意味で、自分の両親の性格をよく知っている本人が、相手のために良い日時を選んであげることです。
中には大安などを気にするご両親もいるかもしれません。
上手くアポイントを取ることが出来れば、次は準備です。
まずは服装ですが、やはり普段着のままでは、ご両親にとって失礼になると思われます。
気にされないご両親もいるでしょうが、スーツなどの正装が無難です。
特に男性であれば、なおさらスーツにしましょう。
相手にご両親の好きなものを聞いておいて、手みやげに持参するのもいいと思います。
また、実際に挨拶に伺うと緊張することがほとんどで、会話が出てこなくなってしまうかもしれません。
事前にいくつか話題を用意しておくのがいいでしょう。
昔は「3度断る」というように、なかなか結婚の許しがもらえなかったこともあります。
仮にお許しが出なくても、諦めずに次回に期待しましょう。
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