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披露宴 スピーチの注意点
披露宴でスピーチを頼まれたら、何を話せば良いのか悩みますね。
スピーチでは、どういうことを話せばいいのでしょうか。
まず、言ってはならない言葉を覚えておきます。
「忌み言葉」と言われている言葉です。
終わる、別れる、切れる、死ぬなどの言葉はもちろんのこと、再び、繰り返す、重ね重ねなど、「再婚」を連想させる言葉も避けます。
そして、おめでたい席なので、どんなに美談であっても新郎新婦の苦労話などは避けた方が良いです。
また、仲の良い友達であっても、スピーチ中は、あだ名ではなく、きちんとした名前で呼びます。
例えば、新婦が「はなこ」と言う名前であれば、「はなこさん」と呼ぶようにします。
色々と考えていくと、話したいことがたくさん出てくると思います。
あれも話したい、これも話したいと思うかもしれませんが、スピーチ時間は1人3分間が基本となります。
あまり長くなると、式の進行にも支障をきたします。
それに、聞いてる方も疲れてきてしまいますね。
その逆に短すぎるのも物足りなさ感があります。
なるべく、3分間で終わるように、内容を吟味して話すようにします。
色々と内容を考えて、スピーチを練習しても、やはり人前で話すことは緊張します。
その場合は、原稿を読みながらスピーチしても恥ずかしいことではありません。
何も見ずにスピーチしようとして、いざ人前に立ったら頭が真っ白になって何も話せなくなってしまっては、せっかくのスピーチも台無しです。
記憶に残るスピーチになるといいですね。
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