このサイトでは、結婚相談・お見合い・冠婚葬祭でのマナーと知識を紹介しております。
スポンサードリンク
葬式マナー
お葬式は突然訪れるものです。
だから、予行練習も準備もできないまま本番に臨むことが多いと思います。
お葬式のマナーを熟知していればOKですが、難しいですよね。
お葬式に参列したときに一番悩むのはなんでしょうか?服装や装飾品に関しては、言われなくても知っている方が多いですよね。
私個人は焼香が一番悩みます。
では、一般的な焼香の手順はどんなものなのでしょう?
①遺族、僧侶に向かって軽く一礼する。
②焼香台に進む。
③遺影に一礼する。
④数珠は左手にかける。
⑤頭は少し下げたまま、器に入っている抹香を、右手の親指と人差し指と中指で一つまみする。
⑥焼香を目の高さまで掲げる。
香炉の上で捲くように落とす。
⑦一歩下がって合掌、深く一礼する。
⑧遺族や僧侶に一礼する。
⑤⑥の回数も一回だったり、二回だったり様々ですよね。
これは宗派によって違うそうです。
ですが、あまり拘らなくても大丈夫なのだとか。
葬儀の場合は僧侶や葬祭業者の方が案内してくれます。
因みに遺族の方への挨拶は軽く会釈程度で・・・長話はやめます。
言葉も「この度はご愁傷様でした」程度にとどめた方が無難です。
出棺の際は、霊柩車が走り出す直前に頭を下げて手を合わせます。
家に帰って塩をまくお清め塩ですが、その名の通り、塩で穢れを払い、身を清めるという意味で、胸元、背中、足下に塩をかけますが、やらない方針の宗派もあるそうです。
最近、塩は葬儀の際にもらうことが多いです。
最低限のことは知っておくと安心でしょう。
PR
ブログ内検索
カテゴリー