結婚式の二次会の立食パーティ形式
結婚式の2次会の幹事になったら、会場選びは大変ですよね。
私も経験ありますが、それなりの広さが欲しいので、何軒も下見をして決めました。
会場は、着席にするのか、立食にするのかも大事なポイントです。
着席にした場合、席順はどうするのかなど、色々と悩みます。
自由着席だと、どうしても仲の良い人同士で座ってしまいますよね。
かと言って、幹事側が決めてしまうのも、どうかと思います。
このように席順で悩むのであれば、立食パーティにするのが良いでしょう。
立食パーティにすることによって、席順は決めなくても大丈夫になります。
参加者も自由に交流できます。
結婚式の2次会で、彼氏や彼女を見付けたなど、良く聞く話ですよね。
誰とでも自由に会話を楽しみながら、お料理をいただくのが目的になりますから、新しい出会いを見付けたいのであれば、立食パーティは最適です。
2次会は、結婚式や披露宴に招待されていない方も参加します。
立食パーティだと、主賓の席は決めてあったとしても、その席まで自由に行くことができ、気軽に話すことも出来ます。
着席だと、主賓席まで行くのには、少し勇気が要るものです。
席を立つと、皆の視線が一気に注がれ、恥ずかしくなってしまいますからね。
参加者の中には、立食は疲れるから嫌いだと思う方もいるかもしれません。
そのような方の為に、壁際に数人分の椅子を用意するなど配慮は必要です。
楽しい2次会になると良いですね。
披露宴 スピーチの注意点
披露宴でスピーチを頼まれたら、何を話せば良いのか悩みますね。
スピーチでは、どういうことを話せばいいのでしょうか。
まず、言ってはならない言葉を覚えておきます。
「忌み言葉」と言われている言葉です。
終わる、別れる、切れる、死ぬなどの言葉はもちろんのこと、再び、繰り返す、重ね重ねなど、「再婚」を連想させる言葉も避けます。
そして、おめでたい席なので、どんなに美談であっても新郎新婦の苦労話などは避けた方が良いです。
また、仲の良い友達であっても、スピーチ中は、あだ名ではなく、きちんとした名前で呼びます。
例えば、新婦が「はなこ」と言う名前であれば、「はなこさん」と呼ぶようにします。
色々と考えていくと、話したいことがたくさん出てくると思います。
あれも話したい、これも話したいと思うかもしれませんが、スピーチ時間は1人3分間が基本となります。
あまり長くなると、式の進行にも支障をきたします。
それに、聞いてる方も疲れてきてしまいますね。
その逆に短すぎるのも物足りなさ感があります。
なるべく、3分間で終わるように、内容を吟味して話すようにします。
色々と内容を考えて、スピーチを練習しても、やはり人前で話すことは緊張します。
その場合は、原稿を読みながらスピーチしても恥ずかしいことではありません。
何も見ずにスピーチしようとして、いざ人前に立ったら頭が真っ白になって何も話せなくなってしまっては、せっかくのスピーチも台無しです。
記憶に残るスピーチになるといいですね。
披露宴 歌の注意点
披露宴で歌を歌ってください、とお願いされたらどうしますか?もちろん、快諾しましょうね。
断るなんてもってのほかです。
せっかく、新郎新婦があなたを選んでくれたのですから、快く引き受けるべきです。
では、どのような歌を歌えばいいのでしょうか。
新郎新婦から「何の歌でも良い」といわれたからといって、何でも良いわけではありません。
歌詞を良く読み、結婚式に相応しい曲を選びます。
別れの歌であったり、元カノ・元カレの事を歌っている内容であったり、相手が死んでしまった歌であったりしては、悲しくなってしまいますね。
流行っているからという理由で選曲するのではなく、内容を吟味して決めましょう。
また、新郎新婦からのリクエストがあれば、その歌を歌うのが良いです。
その曲が、自分では上手く歌え無い場合もありますので、何曲か候補を挙げてもらえると助かりますね。
また、新郎新婦の思い出の曲などを知っている場合には、その歌でも良いですね。
その曲が、あまり結婚式には歌われない曲であったならば、歌う前に、その曲を選曲した理由などを述べると、出席者も納得して聞いてくれます。
女の人が数人で歌うのであれば、アップテンポのノリの良い曲でも良いですね。
振り付きで歌えば、可愛らしいです。
それに、可能であれば、新郎新婦にも参加して貰って、一緒に歌っても楽しいのではないでしょうか。
楽しく、思い出に残る披露宴になると良いですね。